2021-06-30 15:10:10
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コメント(4)
たんちょう鶴のさくらこ・せんねんさんには、まんねんさんという旦那様がおりましたとさ。
©天理妙我様制作、タンチョウ鶴さくらこさん
元々寒冷地、しかも極寒の地なのですが、今年の日照不足と低温により畑も稲も育ちが悪く真っ青な、タンチョウ鶴さん達。ペアは、麓に住む町人達が恐る、猪鹿熊猿その他諸々が出没する、もののけの里に住んでおりました。
大昔、たたら製鉄だった山里は、畑を耕せばう○Pの様な、かなぐそがぼこぼこ出てくるし、川底は上流部に行けば錆で真っ赤っ赤、土は酸性、あじさいは青ざめ咲く土地です。
なのでバカスカ、せんねんさんは牡蠣殻石灰を趣味の畑にふりまき、まんねんさんは趣味の田んぼに、苦土石灰を投入します。
鍬よりも、最近は三角ホーにハマったせんねんさん。これ一本あれば、少量なら草刈りもバッチリ、畑で時折、三角ホーを親の敵とばかりに、振り回しておりました。
そんな奥さんを眺めながら、田んぼに勤しむ植物音痴のまんねんさんは、コンパニオンプランツの花の芽を、草と間違え抜いてしまった事が、バレない様に神様に毎日、お祈りをしていました。バレてます。
ある日まんねんさんは、黒豆の種まきをせんねんさんに頼んでいた、場所を見ると。ポコポコ芽が出てきたのに気が付き、慌てて草ボーボーになりかけた、畝を鋤くことにしました。
まんねんさんは数年前から黒豆作りにハマったのです。種まき、苗作りはせんねんさんに丸投げですが。
「面倒くさいからトラクターでやっちまおう」
横着を考えたまんねんさん。やらかしました。せんねんさんが、空芯菜の種まきしようと、作っていた苗床を、トラクターでガー!とやっちまったからです。
しかも里芋の芽を見ておきながら、何株か、ガーとやっちまったのです。
(ヤベェ……、やっちまった)
まんねんさんは、こまめ(小型耕運機)も持ってるのが、面倒臭くなりトラクターで、黒豆の畝の準備をしたのです。いつもならそれでも良かったのですが。
今年は何故か、せんねんさんのエリアを、半分残せと言い出したまんねんさん。あわよくばせんねんさんに、普段の管理をさせようと思っている様子です。
しかし、せんねんさんは多品種少量栽培、畑はあちこち。しかも花壇もあり。旦那の担当迄は手を出しは
(ヾノ・∀・`)ムリムリ。
うっかりガーをやらかすと、畑あらしとせんねんさんに、ボヤかれるのです。もう荒らしてます。
↑今はジャガ芋の葉っぱが傷んでますよー。マンネンさんが気合と根性でトラクターを奥に入れたのです。奥を置いておけと言われたので、手前にジャガ芋植えたのに!せんねんさんはボヤいてます。
そして下手にまんねんさん担当地区に、手を出すと、文句が飛んでくるので、まんねんさんスペースは、見ないふりをすることにした、せんねんさん。
毎年、勝手に豆取って食べたら怒られるので、今年はせんねんさんも、黒豆栽培をちょこっと(50株)程するのです。俄然!頑張る気満々のせんねんさんです。
そんなせんねんさんに『おせんべいパーティーの招待状』が届きました。まんねんさんは、是非とも行ってこい!と言いました。
(ΦωΦ)フフフ…。続く。←ああ!連載になってしまった……。なろうでも割烹連載しようと思ってます
一つ前にレビューをありがとうございます(^O^)/←ここですますか!
なろうの割烹で上げようとしてるので、これは入れた方がいいと思ったのです(^O^)/←割烹で何をしようとしているのだwww
そうそう夏童話、一昔前に、タピオカ祭り←自然発生的な企画があってね。www。タグにタピオカを入れるだけって、取りまとめ役はなしてな感じで。あまりんの作品にタピオカ題材はそれですwww。
フリーダムに遊びましたよー。あちこちでタピオカ題材にした小説が出て、←ノリの良い人ばかり♡